経緯説明③~私は入札の担当者ではなかった

「国循サザン事件」の当事者・桑田さんが、そのときの実体験と真摯に向き合って、わかりやすくまとめられた文章です。

何回かに分けて、アップいたします。

 

前回のブログはこちら↓

経緯説明②~はじめての取り調べ- 国循サザン事件―0.1%の真実―

私は入札の担当者ではなかった

国循では,入札に関する手続きは,すべて調達企画室が行うことになっています。

私のような現場の責任者は,「現場ではどのようなものが必要か」という要求事項を取りまとめて調達企画室に伝える,という形でしか入札に関わりません。

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一方,調達企画室は,我々の要求事項を仕様書という書面として整え,上述のように,いくつかの企業から見積書を取得し,入札の方法を決定します。

その後,入札の実施から契約に至るまで,すべての事務手続きは調達企画室によって行われることになっています。

このような状況において,そもそも,入札事務に携わることのない私が,なぜ入札の公正を害する行為を行うことができるのか,とても不思議に思いました。

 

続きはこちら 経緯説明④〜ダンテックとの関係についてやましいところはなかった

最初から全文通してご覧になるなら 経緯説明(桑田さんご本人自署)

 

「どうして“サザン事件”なの?」と思われた方は、こちらをご覧ください。

『サザン』のわけ